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外文局長が語るフランクフルト國際ブックフェア |
発信時間: 2009-10-16 | チャイナネット |
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今年のフランクフルト國際ブックフェアでは、中國が初めて主賓國になった。このブックフェアで中國の図書は世界の読者にどんな一面を示したのだろうか。今回チャイナネットは、フランクフルトに行く前の外文局の周明偉局長に、中國の外國語出版のリーディングカンパニーンといわれる中國國際出版グループ(外文局)がブックフェアでどのような?お寶?を公開するのかを聞いた。 主賓國の意義は図書だけにとどまらない フランクフルト國際ブックフェアの主賓國の意義は3つあると理解している。一つは展示の場で、図書を展示すると同時に中國の文化を展示することに広い意義があり、主賓國として図書以外の蕓術や演蕓など伝統文化や現代文化を紹介するチャンスも多い。 二つ目は交流の場だ。この場は図書の取引の場所であり、文化交流の場所でもあり、それぞれ違う文化の異なる考えや內容が展示される。展示の目的は簡単には表現できないが、より多くの交流を目指して努力する。 三つ目は、ブックフェアは私たちの出版レベルを向上させる重要なチャンスだと考えている。國際協力のパートナーや協力の內容、形式のいずれにも新しい要素があり、非常に良い學習のチャンスである。 出品図書は古典名作から最新本まで 外文局は60年の歴史ある出版機関で、毎年、様々な本を出版してきた。今回は1300種類の本を出品し、そのうち9割が11カ國語の外國語図書で、中國が出展する外國語図書の7割以上に上る。また400種類の新書のほか、ここ數年、売れ行きがよく外文局と中國出版業の実力を代表する全集や新書なども出展する。 全集は『本草綱目』のような古典名作の翻訳で、その他は人気のある語學関係や中國文學、中國の養生保健醫療、小型の辭書など。その他にも様々な言語で中國の文化を紹介した映像の『漢字5000年』や、米國のイェール大學と20年にわたり協力して制作した、今のところ中國文化を紹介した最もいいシリーズなどがあり、教室にいなくても本場の中國語を勉強することができる。 また外文局は、出版している図書を分類目録という形で展示し、図書目録を見るだけでも中國を読解することができるようになっている。 |
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