中國キャリアロケット技術(shù)研究院のキャリアロケットシリーズ総設(shè)計(jì)士であり、國家月探査プロジェクト副総設(shè)計(jì)士の竜楽豪氏(中國工程院院士)は11日午後、成都図書館で行われた「金沙フォーラム」に出席し、「中國宇宙飛行技術(shù)の成果と展望」と題する講演を行った。竜氏は講演の中で、「技術(shù)的に見れば、中國は2025年ごろには有人月探査を?qū)g現(xiàn)することが可能だ」と明らかにした。「中國網(wǎng)」が12日に伝えた。
竜氏は「新たなロケットを開発するのに、一般的には約6年かかる。中國の次世代キャリアロケットが開発され、試験飛行が実現(xiàn)するのは少なくとも2015年になるだろう」と述べる。宇宙飛行を行う各大國も現(xiàn)在、特殊な応用に向けたキャリアロケットを開発中だ。例えば米國は月探査計(jì)畫「Return to the Moon」のために新たなキャリアロケット「アレスI」「アレスV」を開発している。
竜氏は、「技術(shù)的に見れば、中國は2025年ごろには有人月探査を?qū)g現(xiàn)することが可能だ。中國は月探査を?qū)g現(xiàn)後、月面に基地を建設(shè)し、中國國旗を月面に立て、中國人による宇宙探査時代を切り開くだろう」と述べた。(編集SN)
「人民網(wǎng)日本語版」2010年7月12日