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寫真は29日、香港普蕓競売會社のオークションで展示された競売品「使琉球記」。書中には「船が釣魚臺三峰を見て…」の文字が見られる。同社はある収蔵家から一組28種類の「1877-1889年 上海申報館印 大清紀事線裝書」を入手したが、その中の「使琉球記」は清の嘉慶の時期に清の官僚?李鼎元が記し、李和叔が編集したもので、海路を経て琉球國へ行く途中で釣魚臺(釣魚島)を過ぎ、海の神を祭る儀式を行って穏やかな天候と航海の安全を祈ったと記述されている。(編集YH)
「人民網日本語版」2011年3月30日
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