羊、ラクダなど動物の石像
官吏の石像
北京石刻蕓術(shù)博物館は、五塔寺の敷地を利用して1987年に設けられた。明の永楽年間に建立された五塔寺(正式名稱真覚寺)は、清代末期に破壊され、5つの塔のある金剛寶座しか殘っていなかったが、その舊址を利用し、現(xiàn)在の北京石刻蕓術(shù)博物館が開かれた。館內(nèi)の石刻展示は8つのエリアに分けられ、所蔵の1000點から500點以上の石刻文化財が常設展示されており、「北京の碑林」とも呼ばれている。
「中國國際放送局 日本語版」より 2011年4月4日