中國黒竜江省出身の女性?崔さんは、まさか自分が日本の少子化問題の解決に貢獻(xiàn)できるとは思いもしなかった。帰省途中の崔さんに、日本の成田空港でインタビューした。日本に嫁いで5年、崔さんはすでに日本人の夫との間に1男1女をもうけている。「國際先駆導(dǎo)報(bào)」が伝えた。
■潮のように日本へ押し寄せる
崔さんのように日本人男性と結(jié)婚する中國人女性は実は少なくない。日本の厚生労働省が今年9月に発表した「人口動態(tài)統(tǒng)計(jì)」によると、07年の日本の婚姻件數(shù)は71萬9822組で、うち國際結(jié)婚が4萬322組だった。つまり18組に1組が國際結(jié)婚という計(jì)算になる。このうち中日カップルの婚姻件數(shù)は1萬2942組で、國際結(jié)婚全體の32%を占める。內(nèi)訳は日本人男性と中國人女性のカップルが1萬1926組、中國人男性と日本人女性のカップルが1016組だ。
ここ數(shù)年、日本に嫁ぐ中國人妻の勢いは凄まじく、2001年以降は毎年1萬人単位で中國人花嫁が日本に流入している。仕事や留學(xué)で日本に滯在している間に、たまたま真の愛を見つけた女性もいれば、日本國籍を得るために、目的をもって日本に嫁ぐ女性もいる。初心の如何に関わらず、中國人花嫁はその勤勉さ、伝統(tǒng)、強(qiáng)靱さによって、日本社會で次第に積極的なパワーを示し始めている。
「人民網(wǎng)日本語版」2008年12月1日 |