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比田井絵里:趣味の世界で中國にどっぷり |
発信時間: 2008-12-08 | チャイナネット |
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また、劉穎と友達になったのをきっかけに、國際大會のために來日した中國フィギュア選手の友達が増え、彼らの観光ガイド役を買って出ることもしばしば。後に世界選手権で3度優勝する申雪?趙宏博ペアとは、98年の長野オリンピックの際にいっしょに長野市內を観光。女子シングルやアイスダンスの選手とも金閣寺に行ったりしました。また、2003年から中國で開催される國際大會を毎年観戦に行って、中國選手たちの応援をしたり、現地のスケートファンと交流を深めたりしています。 ほかにも、武俠小説好きから始めた太極拳で中國の老師(先生)の通訳を務めたり、週末に在日中國人たちと卓球交流したりと、旅行以外でもときどき中國語を使う機會はあるのですが、仕事では使う機會が皆無なのが非常に殘念です。 15年以上、中國と趣味の世界で関わってきましたが、その間、日中関係が悪かった時期に中國へ遊びに行って中國人と交流しても一度も嫌な思いをしたことがなく、楽しい記憶ばかりです。近い將來、中國語を活かして何らかの形で日中友好の役に立ち、そんな中國に恩返しができればと思っています。
プロフィール 東京大學大學院理學系研究科(化學専攻)修了後、メーカーに勤務し、現在はIR業務を擔當。仕事とは全く関係なく中國語を學び、留學経験はないが、HSKは10級。通訳ガイド試験、翻訳実務検定(TQE)3級合格。趣味はフィギュアスケート、太極拳、卓球、中國旅行、寫真など。 おすすめスポット 08年8月に本店と分店と合わせて3泊した武陵源(張家界)の武陵源景區內の家庭旅館「兄弟之家」。食事も素樸で美味しい。とくに天子山の分店はゆっくりくつろげる環境です。陳老板(オーナー)と奧さんはとても親切で、行きたいスポットまでの丁寧な地図を書いてくれた上、途中まで道案內してくれたり、最後は遠くまで送ってくれたりと、大変お世話になりました。 人民中國インターネット版 2008年12月 |
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