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第9回 在瀋陽日本國(guó)総領(lǐng)事館の松本領(lǐng)事にインタビュー |
発信時(shí)間: 2009-09-13 | チャイナネット |
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毎年、長(zhǎng)春で行われているこの博覧會(huì)に関していえば、近年、中國(guó)の中央政府と地方政府がいずれもますますこれを重視するようになってきたと感じます。今回の博覧會(huì)は、出展者?來訪者の數(shù)が過去最高となり、中國(guó)側(cè)の指導(dǎo)者のレベルも上がり、期待も高くなっています。日本は國(guó)際金融危機(jī)の影響で、経済の停滯が続いていますが、それでもこの地域に対する関心が徐々に高まっていることを?qū)g感しています。今回も多數(shù)の企業(yè)が出展し、來訪した関係者もこれまで以上に増えていると聞いています。 ――中國(guó)の東北地方に進(jìn)出した日本企業(yè)の多くが大連に集中している理由について 當(dāng)初、日本企業(yè)の対中進(jìn)出は製造拠點(diǎn)をコストの安い中國(guó)に移転することにより、そこで生産された製品を輸出し競(jìng)爭(zhēng)力を維持することに主眼がありました。このため日本企業(yè)の投資はこれまで広東省を中心とする珠江デルタや上海を中心とする揚(yáng)子江デルタ及び北京を中心とする渤海エリアなど中國(guó)の沿岸部に集中していました。大連は沿海都市であり日本とっても親近感があり、重要な港灣都市であるため、交通の便や距離の面でのメリットなどから多くの日本企業(yè)が投資しています。一方、今後は中國(guó)國(guó)內(nèi)マーケットがより重要になってくると思います。製品を輸出するだけでなく、國(guó)內(nèi)市場(chǎng)へ供給する形の対中投資案件が増えてきています。このため、今後はより中國(guó)市場(chǎng)にアクセスしやすい場(chǎng)所に投資が移行していくことが予想されます。大連は引き続き重要な地位を占めるでしょうが、交通インフラなど関連施設(shè)が整備されるにつれて、瀋陽、長(zhǎng)春、ハルビンなどが一層注目されるでしょう。 ――総領(lǐng)事が見た中國(guó)の変化について 中國(guó)の変化は10年ごとにレベルアップしているという特徴があります。私は1977年に外務(wù)省の研修生として上海に來ました。それから1987年及び1997年に北京の大使館で勤務(wù)し、今回2008年に瀋陽総領(lǐng)事として著任しました。まさに、ほぼ10年に一度、中國(guó)に駐在してその変化を見てきたわけですが、最初の10年は改革開放の初期段階で、香港や在外華僑及び周辺諸國(guó)との関係を重視し、そのあとの10年はより広く西側(cè)諸國(guó)との交流を強(qiáng)化し、2000年以降は國(guó)際社會(huì)に大きな影響力をもつようになりました。この過程で重要だったのは90年代半ばの國(guó)有企業(yè)?金融システムの改革、2001年のWTO加盟です。これらを通じて中國(guó)が國(guó)際社會(huì)の責(zé)任ある一員としての地位を確立していったと思います。 |