鳩山由紀(jì)夫內(nèi)閣の発足からちょうど4カ月。日本の最大與黨?民主黨の小沢一郎幹事長の元秘書ら3人が15日と16日に東京地検に相次いで逮捕された。自民黨など野黨はすでに、小沢氏の政治資金問題を厳しく追及する姿勢を見せており、日本の政界はかつてよく見られた攻防戦を再び演じる様相だ。野黨は予算案を人質(zhì)に、先に疑惑の究明を行うことを要求。対する與黨は、経済と國民生活を優(yōu)先するとして、先に予算案の審議を行うとしている。雙方共に譲らぬ中、國會は空転し、政局は揺れ始めている。
鳩山首相は16日に小沢氏と會談した際、土地購入問題で検察と対決する小沢氏の姿勢に支持を表明し、「どうぞ戦ってください」と述べた。行政機関の長としての鳩山首相のこの発言を、野黨は検察に圧力を加えるものと見なしている。自民黨の大島理森幹事長は「鳩山首相が検察のやり方を批判する意味で言ったのか、小沢氏の前だから言ったのか分からない」と述べた。「鳩山氏は民主黨の黨首として幹事長に話したのであり、行政機関の長として話したのではない」と考える人もいる。鳩山首相は、18日に召集され、補正予算案や新年度予算案を話し合う通常國會で、この発言の真意について説明を求められる可能性が高い。
現(xiàn)地のアナリストは「現(xiàn)在の狀況は、與野黨間の攻防戦に加え、與黨と検察當(dāng)局との全面対決の幕も切って落とされたことを示している。これまで日本の政界には見られなかった局面だ」と指摘する。
「人民網(wǎng)日本語版」2010年1月18日 |