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もちろん、日本も進(jìn)歩の過程をたどってきた。42年前の1968年に、日本のGNPは1428億ドルに達(dá)し、西ドイツを抜いて世界第2位になった。率直に言えば、當(dāng)時の日本の世界第2位という位置はしっかりしないもので、隨時西ドイツ、フランスに超えられる可能性があった。しかし、1968年以降、一連の企業(yè)技術(shù)革新を行い、自動車、日本の誇る新幹線、有名なソニーのトリニトロンブラウン管などはいずれも技術(shù)革新の成果であった。それだけでなく、日本はさらに産業(yè)構(gòu)造の大調(diào)整を経験し、より重要なのは學(xué)術(shù)、思想の発展が経済と同時に進(jìn)んだことだ。こうして日本は今日まで難なく世界第2位に位置してきた。42年後の今日、日本の経済規(guī)模はすでに1968年の35倍に相當(dāng)している。
中國は量の面で日本を上回ったとはいえ、質(zhì)の面で日本に追いつこうと思うなら、さらに努力をしなければならないかもしれない。実際、中國の変化の速さは想像を超えている。現(xiàn)在、中國のGDPは「有効な」増加へとシフトし始めている。
同時に、巨大な経済総量が13億の総人口で平均された後、中國の1人當(dāng)たりのGDPはまだ日本の十分の一に足りないことを考慮すると、豊かさのレベルも日本とはまだ比較にならない。中國はようやく工業(yè)先進(jìn)國のテーク?オフの段階まで進(jìn)んだばかりで、今後、持続的に発展する道はまだかなり長く、発展の空間もとても大きい。だから、GDPの數(shù)値が日本を抜いたかどうかには大きな意義がなく、これから中國が安定かつ秩序立った社會発展?fàn)顟B(tài)に入ることのほうが更に価値がある。（陳 言）
「北京週報日本語版」より 2010年1月21日
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