日本の民主黨は今回の參議院選挙で敗北し、與黨で過半數(shù)の議席獲得という目標(biāo)を達(dá)成できなかった。民主黨にとって現(xiàn)在最も重要な課題は、衆(zhòng)議院は與黨、參議院は野黨が優(yōu)勢という「ねじれ國會」現(xiàn)象の解決だ。黨內(nèi)では枝野幸男幹事長ら執(zhí)行部の退陣を求める聲が高まり、菅直人首相を批判する聲も上がっている。「中國新聞網(wǎng)」が伝えた。
報道は、菅首相の消費稅発言に一貫して批判的だった小沢一郎前幹事長が、黨執(zhí)行部の求心力低下を受け、再び主導(dǎo)権を奪回すべく獨自の野黨対策を打ち出すだろうと分析。9月の黨代表選に備え、雙方は黨運営をめぐり対決を繰り返すと見ている。
民主黨內(nèi)部にも菅氏では黨がもたないとの考えがあるが、輿石東?參院議員會長が首相の責(zé)任を追及しない考えを表明しているため、辭任を求める聲は大きくなっていない。
「人民網(wǎng)日本語版」2010年7月13日