第16回広州アジア競技大會(以下、広州アジア大會)の選手村が仮オープンした25日朝、日本オリンピック委員會(JOC)本部役員の西村賢二氏率いる日本代表団が選手村入りした。今大會に參加する選手団のうち最も早い広州入り。中國紙、広州日報が伝えた。
選手村に到著後、同日午前10時から午後6時まで登録手続きを行った。卓球界のアイドル?福原愛選手や世界新記録宣言をした平泳ぎの王者?北島康介選手、入場式で旗手を務めるとみられるバドミントン界の美女?潮田玲子選手らが次々と姿をあらわした。西村氏は取材に対し、「今回は726人の選手を派遣した。役員を含めると日本選手団は総勢約1100人の史上最多規?!工日h明。目標とする金メダル數について「前回のドーハ大會で獲得した50個以上を目指す。金メダル數で韓國を抜いてアジア2位を確保したい」と意気込みを語った。
広州アジア大會の登録會議は10月25日から11月10日にかけて、選手村のパブリックスペースにあるレセプションセンター內で行われる。會議には各代表団の団長やその他関連機構の代表が參加。出場申し込みや登録、部屋割り、選手村外での宿泊狀況など関連の手続きを行う。
「人民網日本語版」2010年10月27日