父の最大の願(yuàn)いは日本側(cè)の謝罪
童弁護(hù)士と王蘭芬さんはこのほど、「訴訟委託契約書」を結(jié)んだ。法律に基づけば、養(yǎng)女は実の子どもと同等の権利を有するため、王さんは訴訟を継承する権利を完全に保有している。請求する損害賠償額はこれまでと同じく1億円。童弁護(hù)士は、損害賠償を勝ち取ることに自信を見せる。崔さんが大切に保管していた「華人労働従事證」には、當(dāng)?shù)丐沃陇问鹈猡ⅳ毪椁?。これは?dāng)時(shí)、崔さんが奴隷のようにこき使われていた動(dòng)かぬ証拠である。
童弁護(hù)士は今回再び日本へ行き、まずは熊谷組と接觸する。日本の友好人士や有識(shí)者を通じて、熊谷組に働きかけたいとしている。もし交渉がうまくいかなかったら、証拠を持って東京地方裁判所に提訴する構(gòu)えだ。その間、熊谷組との和解の可能性も排除しない。童弁護(hù)士によると、この案件は成功報(bào)酬制で、現(xiàn)在までのところいかなる費(fèi)用も受け取っていないという。
王さんは、「父の生前の最大の願(yuàn)いは、日本側(cè)の謝罪の言葉を聞きたいということでした。しかし父が亡くなるまで、日本側(cè)はいかなる態(tài)度も表明していません。父は生前、必ず訴訟を続けると言っていました。あの世でも、最終的な勝利の知らせを聞きたいと願(yuàn)っていることでしょう」と話す。
?中國網(wǎng)日本語版(チャイナネット)? 2010年12月28日