日本の國(guó)際協(xié)力銀行（JBIC）がメーカーを?qū)澫螭诵肖盲俊?010年度海外直接投資調(diào)査」の結(jié)果によると、今後3年以?xún)?nèi)に日本企業(yè)の最も好む投資先は中國(guó)になる見(jiàn)込みだという。「法制晩報(bào)」が伝えた。

　だが調(diào)査結(jié)果からは、日系企業(yè)が中國(guó)経済の急速な発展による労働力コストの増大に警戒感を抱くようになったこともうかがえる。このほか、中日関係などの不確定要因により、日本の企業(yè)経営者の態(tài)度に変化が生じつつあり、投資先を中國(guó)以外の新興市場(chǎng)國(guó)に分散することを希望する経営者が増えている。今後10年間の期待できる長(zhǎng)期的な投資先についてたずねた調(diào)査によると、トップはインドで74.9％に上り、中國(guó)は2位で71.7％だった。

　日系企業(yè)が中國(guó)とインドへの投資に期待を寄せる共通の理由は、「市場(chǎng)に発展性があること」だ。だが日系企業(yè)は中國(guó)の労働力コストの上昇と労資問(wèn)題とが、対中投資において直面する難題だと考えている。また日系企業(yè)の約半數(shù)（46.9％）が、中國(guó)への依存からリスク分散へと転換をはかることが非常に重要だとの見(jiàn)方を示している。

　JBICの三村敏治主任研究員は「中國(guó)の絶対的優(yōu)位に変化が生じており、インドやベトナムなどの國(guó)に注目する企業(yè)が増えている」と分析する。（編集KS）

　「人民網(wǎng)日本語(yǔ)版」2011年1月6日