日本電通株式會社が23日に公表した統(tǒng)計(jì)データによると、日本の2010年度の広告費(fèi)総額は前年比1.3%減の5兆8427億円で、3年連続の減少となった。
データを見ると、2010年のテレビ広告費(fèi)は1兆7321億円で、2009年より1.1%伸びた。インターネット広告はモバイル広告の増加により9.6%増の7747億円に達(dá)している。
新聞広告は5.1%減の6396億円にとどまった。雑誌広告の減少幅は9.9%。全體的に言って、印刷メディア広告の業(yè)績はどれも理想的ではない。
また、テレビ広告の増加は、自動車企業(yè)がエコカー補(bǔ)助金で売上げ拡大をはかろうと広告を増やしたことによるものだ。そのほか、南アフリカのワールドカップや上海萬博などの大型イベントもテレビ広告の増加に貢獻(xiàn)した。インターネット広告はここ數(shù)年、力強(qiáng)い伸びを維持している。
日本の広告費(fèi)総額は、2009年に11.5%激減した。
「中國網(wǎng)日本語版(チャイナネット)」 2011年2月24日