日本の松本剛明外相が1日に內(nèi)閣に提出し採択された「外交青書」は、「中國との関係は、改善の軌道に乗っており、両國國民の感情を改善することが急務(wù)だ」としている。

また、アジア各國との関係に関する部分で、中國との関係について、「去年、中國漁船衝突事件の発生後、両國関係が緊張化しているものの、改善の軌道に乗っている」とし、「両國の國民感情を改善することが急務(wù)である」と強(qiáng)調(diào)した。また、韓國との関係については、「韓國は日本にとって最も重要な隣國であり、未來志向の日韓関係を強(qiáng)化していくべきだ」とし、関係強(qiáng)化を訴えた。朝鮮に対しては、朝鮮半島の非核化で具體的な行動(dòng)を取ることを強(qiáng)く求めた。

さらに、日米関係については「日米同盟は日本外交と安全保障の基軸で、同盟関係の深化が急務(wù)だ」としている。

「中國國際放送局　日本語部」より　2011年4月2日