日本の毎日コミュニケーションズ社が、2012年卒業(yè)予定の大學生にある調査を行った。「あなたの就職活動を漢字一文字で表すなら?」この調査は2000年から毎年1回行っているもので、今年は12回目となる。調査対象は文系の男子學生179人と女子學生171人、理系の男子學生238人と女子學生201人。
調査の結果、第一位に選ばれた漢字は「楽」だった。この漢字が首位になるのは3年ぶり。「楽」という漢字は日本語で簡単、容易、楽しいといった意味を持つ。この「楽」を選んだ學生が挙げた理由は決して就職活動が簡単だったという意味ではなく、仕事を探すという就職活動を通し新しい物事との出會いが「楽」しかったからといっている。
2位から4位はそれぞれ「苦」、「迷」、「疲」。「難」は6位、「悩」は7位だった。9位は「長」で、この文字は初めて10位以內(nèi)にエントリーした。毎日コミュニケーションズ社によれば、東日本大震災の影響で新卒者の就職活動はより厳しかったという。
また、この會社の調査によれば2012年の新卒者のうち、7月に會社から內(nèi)々定をもらった學生は53%で、同期比1.5ポイント減少した。4月以降、1ヶ月ごとの內(nèi)々定率も大幅に下降している。
「中國網(wǎng)日本語版(チャイナネット)」2011年8月11日