第5期中日友好21世紀(jì)委員會(huì)第3回會(huì)合が23日、北京?釣魚臺(tái)國(guó)賓館で開幕した。中國(guó)側(cè)は首席委員の唐家セン元國(guó)務(wù)委員、日本側(cè)は首席委員の西室泰三東京証券取引所會(huì)長(zhǎng)がそれぞれ代表団を率いて會(huì)合に出席し、基調(diào)講演を行った。唐家セン氏は講演の中で、中日両國(guó)は二國(guó)間、地域、世界という3つの面から5分野の互恵協(xié)力を進(jìn)めるべきだと表明した。
1. グリーン経済面の協(xié)力。モデルとなる大規(guī)模な協(xié)力事業(yè)を積極的に打ち出し、両國(guó)の経済?貿(mào)易協(xié)力のレベルアップ、モデルチェンジにおいてリード的役割を発揮する。
2. 震災(zāi)後の再建と災(zāi)害防止、減災(zāi)の協(xié)力。実務(wù)的な交流?協(xié)力を強(qiáng)化し、互いの長(zhǎng)所を?qū)Wび短所を補(bǔ)い、重大な災(zāi)害に対応できる安全ネットワークを積極的に構(gòu)築する。
3. アジア太平洋地域一體化のプロセスにおける?yún)f(xié)力。地域協(xié)力の今後の枠組みにかかわる重大問題について密接な交流を行う。地域経済一體化に力を入れ、地域協(xié)力の互恵?ウィンウィンに向けた発展を一貫して進(jìn)める。六者會(huì)談と北東アジア平和に向けた枠組みの構(gòu)築に力を入れる。
4. 世界的な課題への対応における?yún)f(xié)力。國(guó)連、G20、APECなどの多國(guó)間のプラットフォームを十分に利用し、世界的な重大問題について密接な交流と協(xié)力を継続的に行う。
5. 海洋に関する問題の協(xié)力。対話や話し合いを通じ、海洋に関する問題を慎重かつ適切に処理する。急務(wù)となっているのは海上の危機(jī)管理?防止の強(qiáng)化、海上の危機(jī)管理メカニズムの早急な構(gòu)築?完備、突発的な事件の回避である。協(xié)力する意思を持って難題を解決することで、東中國(guó)海と西太平洋を本當(dāng)の意味での「平和、友好、協(xié)力」の海にすることができる。
中日友好21世紀(jì)委員會(huì)は両國(guó)政府の諮問機(jī)関で、1984年に設(shè)立、両國(guó)各界の著名人で構(gòu)成されている。第5期委員會(huì)は09年11月に発足した。今會(huì)合は、「グローバルな視野―國(guó)交正常化40年の回顧 中日関係の中長(zhǎng)期的展望」をテーマに、3日間にわたって議論する。
「中國(guó)網(wǎng)日本語版(チャイナネット)」2011年10月23日