寫真がアップされたホームページ上には次々と叱責の言葉が出現した?!杠婈牑违膝螗些`ガーはこれよりすごい」、「兵役生活を事前に體験させているのでは?」といった皮肉まじりの言葉も見られた。この寫真は、日本のブログにも紹介され、日本のネットユーザーに笑われる羽目になった。彼らは「刑務所の食事みたい」とコメントした。
記事によると、永同大學は昨年、韓國教育科學技術部より「財政支援制限」の指定を受けている。當時、韓國教育科學技術部は就職率、教育費のうち學費の占める比率、在校生の比率など、8項目を基準にして、全國346校のうち43校に対し、政府の財政支援を今年から完全に打ち切ることにした。今年の永同大學の學費は747萬ウォン(約54萬円)で、1學期の宿舎費は43萬ウォン(約3萬円)である。食事は宿舎費に含まれており、毎月40回の食事が提供される。食事の費用は39萬5000ウォン(約2萬8000円)だという。
大學の學生食堂の経営責任者は、「1回の食事につき2500ウォンの予算しかない。牛乳1パックで550ウォン、パン1つ220ウォン。原料だけで1700ウォン必要だ」、「學校の規定で値上げできない」と説明する。言い換えれば、大學の構造が食事の質を上げることを困難にさせていることになる。永同大學企畫課長の陸哲氏は、「食堂経営をする企業は今年初めて、學生の要望に応えて西洋料理を提供した。しかしメニューはとても貧困なようだ」、「大學でも改めて學生の満足度調査を行い、メニューの改善に努めたい」とコメントしている。
「中國網日本語版(チャイナネット)」 2012年4月6日