中日対立が絶えない時期

今年は中日國交正常化40周年である。庚欣氏は、この特殊な時期に日本に島の領(lǐng)有権爭いなどを頻繁に持ち出す人がいるということは、日本の一部の人が中國に好意的でないことを示すと見ている。仲村澄世氏は、中日両國は対立の絶えない時期に入り、その真の原因は日本の世界2位の経済大國という地位が中國に奪われたことだとの見解を示した。日本は中國の経済成長の勢いに頼って景気を回復(fù)させる必要があり、全體に目を向け、正しい対中政策を打ち出せる政治家が現(xiàn)れ、中日関係を正常かつ良好な発展に導(dǎo)けることを望んでいる。

仲村澄世氏は、「釣魚島が日本にどれほどの経済効果をもたらし、日本をマイナス成長から好景気にできるのか」を知りたいという。これらの政治家は正常な方法で領(lǐng)有権を爭わず、釣魚島の危機を誇張?觸発して中日関係を更に緊迫化させ、釣魚島問題において國民に冷靜さを失わせている。これこそが日本の不幸である。

「中國網(wǎng)日本語版（チャイナネット）」2012年7月9日