ドイツの「南ドイツ新聞」は19日、日本で戦爭(zhēng)の罪はすでに忘れ去られ、中國(guó)に犯した歴史上の罪の責(zé)任を負(fù)わなければならないと考える人はおらず、中國(guó)には釣魚島に対して「真剣に向き合う必要がある論拠」があることを知る人も非常に少ないとする記事を掲載した。さらに、この「恐ろしい歴史」と題した記事は次のように伝えた。
日本側(cè)は、中國(guó)が関連の島嶼周辺水域に漁業(yè)資源や天然ガス資源があることを知ってから主権を強(qiáng)調(diào)するようになったと主張している。しかし、中國(guó)人にとって、これらの島嶼は一種の象徴であり、日本が甲午戦爭(zhēng)でこれらの島嶼を占領(lǐng)したことは、中國(guó)への侮辱の発端となった。
9月18日、中國(guó)各地で「九一八事変」を記念するためのデモが行われた。1931年9月18日、日本は瀋陽(yáng)で爭(zhēng)いを引き起こし、これを口実に中國(guó)の東北地域に侵入した。戦爭(zhēng)中、日本軍は中國(guó)の多くの都市で民間人を虐殺し、中國(guó)人を人體実験の対象にし、生物兵器を開発?使用した。日本にこうした罪の責(zé)任を負(fù)う人は今もおらず、まるで罪はなかったかのようである。
日本は、島嶼をめぐる係爭(zhēng)は日本が第二次世界大戦中に行った侵略行為と関係ないと見ている。日本政府は、いかなる歴史の罪に関する討論にも巻き込まれたくなく、國(guó)內(nèi)法の面だけから、中露韓との領(lǐng)土係爭(zhēng)に根拠があると主張している。
「中國(guó)網(wǎng)日本語(yǔ)版(チャイナネット)」2012年9月22日