日本の経済的支援、期待以上の効果
なぜ東南アジア諸國の人々は、日本が過去に犯した罪を糾弾しようとしないのだろう?日本留學(xué)経験を持つタイ人の研究者は、「日本政府は常に日本のイメージアップを図ってきた。タイなどの東南アジア諸國ではすでに侵略者というイメージは払拭され、日本イコール投資者、というイメージが固定的になっている」と述べている。タイのチュラロンコン大學(xué)で學(xué)ぶソーリンさんも「(戦爭は)もう過去の出來事。日本の投資のおかげでタイの経済は飛躍したから、日本人は嫌いじゃないわ。日系企業(yè)に勤めたいと言う子も多いわ」と述べている。
日本は東南アジア諸國の資源を當(dāng)てにしている。そのためには日本の投資や援助が不可欠だ。一昨年、大規(guī)模な洪水がタイを襲った時(shí)、「日系企業(yè)の工場が操業(yè)を停止すれば、現(xiàn)地の數(shù)多くの零細(xì)工場が倒産する」と言われたほどだ。
2012年、対ベトナム直接投資額において、日本は総額の第一位となった。FDI 流入総額における日本のシェアは47%だ。ベトナム政府の要人も「日系企業(yè)がベトナムに近代工業(yè)、先端技術(shù)、先進(jìn)企業(yè)管理の概念をもたらした。こうした無形資産がベトナムに與えた影響は大きい」と表明している。この2年間、ベトナムと日本は、原子力発電所建設(shè)への協(xié)力、レアアース(希土類)の共同開発など連攜を強(qiáng)めている。ベトナム、ミャンマーも、人工衛(wèi)星打ち上げについて、日本の協(xié)力を求める意向を示している。
?中國網(wǎng)日本語版(チャイナネット)? 2013年1月21日