習(xí)近平國(guó)家主席は7日、「ボアオ?アジアフォーラム2013年度年次総會(huì)」で理事長(zhǎng)を務(wù)めている福田康夫元首相と會(huì)談した。3月の就任以降、習(xí)國(guó)家主席が日本の要人と會(huì)談するのはこれが初めてである。NHKや『読売新聞』、『毎日新聞』などの一部主流メディアは7日の夜から続々と會(huì)談のことを報(bào)道したものの、メディアの半數(shù)近くは8日になっても、一切この話(huà)題には觸れていない。

北京大學(xué)の日本問(wèn)題の専門(mén)家である梁雲(yún)祥氏は「習(xí)國(guó)家主席と福田氏の今回の會(huì)談は、そこまで重要な意味を持つものではない。長(zhǎng)年、政治の表舞臺(tái)を退いている元首相と會(huì)談したところで、現(xiàn)在の中國(guó)と日本の緊迫した狀況を改善することはできない。これはいわゆる非公式の交流である」との見(jiàn)方を示している。

上海國(guó)際問(wèn)題研究院の日本問(wèn)題の専門(mén)家?廉徳瑰氏もまた、「福田氏と習(xí)國(guó)家主席の會(huì)談が大きな変化をもたらすことはない」としたものの、「領(lǐng)土をめぐる爭(zhēng)いによって、長(zhǎng)年続いてきた中日関係が最?lèi)櫎螤顟B(tài)に陥っていることを考えると、この度の會(huì)談は前向きな兆候だと言える。福田氏との會(huì)談は、両國(guó)の指導(dǎo)層が正式に會(huì)談するための基盤(pán)を整えることができる。このような交流を続けることができれば、両國(guó)の関係が最?lèi)櫎文嗾訝顟B(tài)に陥ることもないだろう」と指摘した。

?中國(guó)網(wǎng)日本語(yǔ)版(チャイナネット)?　2013年4月9日