現(xiàn)在日本の政黨では自民黨と日本維新の會(huì)が96條改正に賛成している。自民黨と連立政権を組む公明黨は依然慎重な姿勢(shì)を維持している。自民黨は25日の參院選公約検討委員會(huì)で憲法改正を公約に盛り込むことで一致した。民主黨憲法調(diào)査會(huì)は96條改正に同意するかどうかについて、まだ合意していない。共産黨、社民黨、生活の黨は96條改正に反対している。
伊藤成彥?中央大學(xué)名譽(yù)教授(政治學(xué))は人民日?qǐng)?bào)の取材に「日本の軍隊(duì)保持を認(rèn)めない憲法9條の規(guī)定を安倍內(nèi)閣が変えようとしているのは、非常に危険なことだ。日本國憲法にこのような規(guī)定があるのは、この條文が侵略戦爭(zhēng)に対する日本の反省を體現(xiàn)しているからであり、日本が再び戦爭(zhēng)を発動(dòng)しないようにするためだ。ひとたびこの規(guī)定を変えれば、日本はアジア諸國侵略という昔の道を再び歩む可能性が高い。日本の多くの民衆(zhòng)、さらには一部の國會(huì)議員でさえもこの點(diǎn)をわかっていないのは非常に殘念だ。日本國內(nèi)では現(xiàn)在、憲法改正に反対する多くの勢(shì)力が、安倍內(nèi)閣の憲法改正の企てを批判する様々な活動(dòng)を繰り広げている。日本の民衆(zhòng)は國の未來のために、憲法改正反対の活動(dòng)に積極的に參加してほしい」と述べた。
「人民網(wǎng)日本語版」2013年4月26日