韓國紙『中央日?qǐng)?bào)』6月24日付の報(bào)道によると、日本の共産黨は先般、公式サイトで第一次安倍晉三內(nèi)閣(2006-2007年)が、慰安婦の強(qiáng)制連行に関する証拠資料を隠蔽し、更には2007年、民主黨の辻元清美氏(當(dāng)時(shí)、社民黨)への答弁書で、「日本軍による従軍慰安婦の強(qiáng)制連行を直接的に示す記述はない」との政府の立場(chǎng)を示していたことを明らかにした。
同報(bào)道によると、第一次安倍內(nèi)閣は、従軍慰安婦の強(qiáng)制連行を明確に示す資料があることを知りながら、その資料を隠蔽することを決めたという。共産黨の赤嶺政賢衆(zhòng)院議員は先ごろ、「安倍內(nèi)閣からの答弁書によって、これらの事実が明らかにあった」と述べた。
赤嶺議員はまた、「2007年の答弁書には明らかな誤りがあり、すぐさま撤回すべき」と指摘している。
先般、「慰安婦は必要だった」との発言で物議をかもした橋下徹大阪市長もまた、第一次安倍內(nèi)閣の2007年の答弁書を依拠として、「慰安婦の強(qiáng)制連行はなかったというのが日本政府の立場(chǎng)である」と強(qiáng)調(diào)している。
「中國網(wǎng)日本語版(チャイナネット)」2013年6月25日