日本新聞網の報道によると、鳩山由紀夫元首相は12日同メディアの獨占インタビューに応じ、安倍政権は「自由と繁栄の弧」でいわゆる価値観が同じ國を連合して中國包囲網を形成しようとしているが、非常に幼稚で非現実的だと述べた。
戦後68年來、日本は米國に「一極依存」を続け、冷戦後もそうした考え方が保たれてきたが、もはや時代遅れ。21世紀に入った今、日本は中韓などのアジア諸國と友好関係を構築してこそ、未來を切り開けると鳩山氏は述べた。
また、安倍內閣が積極的に進める中國包囲網計畫は、実際の國際政治情勢に見合わない手法であり、非常に幼稚である。日本と中韓などのアジア各國は友愛の精神で和解と協力を模索しなければならず、そうしてこそ、係爭問題の妥當な解決が得られ、両國関係の改善と発展に繋がると述べた。この他に、鳩山氏の夫人が彭麗媛夫人の「在希望的田野上(希望の野原に立って)」という中國語曲を現在特訓中で、いつか彭麗媛夫人とデュエットを実現したいと考えていることを明かした。
「中國網日本語版(チャイナネット)」2013年8月13日