ある中國の日本問題専門家は環球時報に対して、「これは首相として靖國神社を參拝するよりも行き過ぎた行いだ。これは日本政府の、歴史と戦爭に対する態度に、非常に恐るべき変化が生じたことを示している」と指摘した。
昨日、中米韓の圧力に屈し靖國神社に姿を現さなかった安倍首相は、不參拝について公式に謝罪を表明した。安倍內閣の3人の閣僚と100人の議員は、悪霊の參拝に押しかけた。他者から見て、「日本軍國主義の聖地」は、非常に賑わっているように見えた。
日本メディアは、首相の不參拝は隣國への配慮だと稱していたが、安倍首相が「不戦の誓い」を歴史の引き出しにしまい込んだことで、日本と隣國が「我々は軍國主義の道に戻ってはいない」、「誰がそんなことを信じるか」という、きまりの悪い対話に陥る可能性がある。
「中國網日本語版(チャイナネット)」 2013年8月16日