北京週報記者　繆暁陽

日本貿(mào)易振興機構(gòu)（ジェトロ）が主催し、日本の高品質(zhì)な生活用品を展示する「Ｇｏｏｄ　Ｇｏｏｄｓ　Ｊａｐａｎ」（２０１３）北京商談會が８月中旬、中國國際展覧センターで行われた。

同商談會では、日本からキッチン、インテリア、美容健康、トイレタリーなどの商品を扱う６２社の中小企業(yè)が參加し、中國企業(yè)約３００社に自社商品を売り込んだ。參加企業(yè)は一様に中國市場をさらに開拓することを望んでいる。

展示されたちりめん十二支人形

高品質(zhì)製品が中國で売上伸ばす

ここ數(shù)年來、中國消費者の生活レベル向上と高品質(zhì)な生活用品ニーズの高まりによって、多くの優(yōu)れた日本企業(yè)が中國市場に進出している。商談會に參加した吉丸（有）代表の吉川泰蔵さんは、「中國経済の高成長に従って、中國人の生活にもゆとりができて、私たちの商品が中國で売れるようになっている」と語った。

吉川さんの會社はちりめん人形など日本の伝統(tǒng)工蕓品を取り扱っており、２０年余りの歴史がある。２年前に中國市場に進出し、今では上海と北京にいくつか代理店がある。「當社は千元以上の雛人形のほか、３００～４００元の十二支人形も販売している。少し高いが、デザインが可愛くて品質(zhì)もよいので、中國でよく売れている」と吉川さんは笑顔で話した。

上海全國商工業(yè)連合會ギフト業(yè)商會の徐堅一副會長は、「現(xiàn)在、価格はすでに消費者の購買意思決定に影響する決定的な要因ではなく、高品質(zhì)とモダンなデザインも重要要因になっている。中國人の消費観念は変化しつつあり、高級品がますます売れるようになっている」と話す。

日本貿(mào)易振興機構(gòu)生活文化 サービス産業(yè)部の森馬隆夫主幹

日本貿(mào)易振興機構(gòu)生活文化サービス産業(yè)部の森馬隆夫主幹は次のように語った。「日本製品は機能性、安全性、デザインなどで優(yōu)位性がある。中國の方、少し中間層富裕層の方が喜ぶような商品、機能性の優(yōu)れている日本製品はまだまだ知られていないものがたくさんあるので、そこに日本企業(yè)にも、中國企業(yè)にもチャンスがあると思う。安心安全高品質(zhì)な日用品と生活雑貨で有名な日本中小企業(yè)の中國市場開拓を支援するために、今回の活動を行った。日中の中小企業(yè)間の交流促進に積極的に貢獻していきたい」。