日本の小野寺五典防衛大臣は9月4日、航空自衛隊の三沢基地を視察し、新型の早期警戒機の導入を早急に進め、「日本の領空」での中ロの航空機に対する「警戒?監視」を強化する方針を表明した。
「読売新聞」の5日の報道によると、小野寺防衛大臣は4日に青森県にある航空自衛隊の三沢基地を視察後、同基地に現在配備されている13機のE-2C空中早期警戒機のうち數機を沖縄県の那覇基地に移す計畫だと明らかにした。
また、記事は、2012年12月に中國海監の航空機が釣魚島の空域で巡航を実施してから、日本の自衛隊は他國の航空機に対する警戒と監視を強めているとした。
「中國網日本語版(チャイナネット)」2013年9月8日