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反省してこそ明るい未來を

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タグ: 光と影――獨日第二次大戦反省録

発信時間: 2015-06-15 14:00:11 | チャイナネット | 編集者にメールを送る

中國中央電視臺(CCTV)総合新聞チャンネルで全4話のドキュメンタリー「光と影――獨日第二次大戦反省録」が放送されると、國內外のメディアが熱心にこれを報じ、視聴者から広く注目を集めた。このドキュメンタリーは獨日両國の第二次大戦への異なる態度、生まれた異なる影響を客観的に分析し、確かな內容、高い論理性と説得力を持つ。通俗的だが深い內容で、教育的意義を持ち啓発されやすい。

中國社會科學院近代史研究所の研究員である張海鵬氏は、「ドキュメンタリー中の一部の具體的な説は、學者にとって新鮮ではないが、ドキュメンタリーとしてCCTVで放送されるのはこれが初めてだ。今年は抗日戦爭勝利70周年、甲午戦爭(日本名?日清戦爭)120周年だ。日本は甲午戦爭以降、常に軍國主義國、帝國主義國で、強い侵略性を持つが、反省の精神がない。またポツダム宣言やカイロ宣言は、甲午戦爭以降に日本が占領した他國の領土?島嶼は、中國の領土を含めすべて返還しなければならないと規定した。ところがこれは現在も徹底されておらず、日本はさらに南中國海まで出向き厄介事をこしらえ、さらには中國の釣魚島(日本名?尖閣諸島)の國有化を実施した。日本は今日のアジア諸國の緊張関係を形成した張本人だ」と指摘した。

驚きの內容

ドキュメンタリーの歴史専門家、中國社會科學院近代史研究室の元研究員である歩平氏は、「私たちの歴史の読み物にはよく、日本は1945年8月15日に無條件降伏したと書かれている。しかし天皇の談話や詔書には、降伏や敗戦といった言葉は出てこなく、終戦という言葉を用いている。天皇はまた、連合國の爆弾により、日本は米英中ソの宣言を受け入れざるを得なかったとしている。當初戦爭を発動したのは、日本の自存と東アジアの安定のためだったというのだ」と注意を促した。

さらにおぞましいことに、靖國神社には倒幕運動から日本の近代の侵略戦爭で戦死した246人が祀られており、その中には14人のA級戦犯が含まれている。1945年から現在まで、15人の首相が68回參拝している。

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