【鮮明な立場】
蓮舫氏は參議院で、民主黨の代表人物となっている。首相に質問を繰り返し、テレビの討論番組に出席し、「日本のヒラリー」と呼ばれている。蓮舫氏は2010年度予算の事業仕分けを擔當し、國會で政府事業について責任者に鋭い質問を投げかけ、國民に深い印象を殘した。
蓮舫氏は8月、ロイター通信のインタビューに応じた際に、代表に當選した際には、民進黨のイメージ改善に取り組むと述べていた。
蓮舫氏はインタビュー中、安倍首相が8月15日の敗戦?降伏記念日に発表した談話に、「深い反省」が含まれなかったことを批判した。
蓮舫氏は、民進黨は次の衆院選で日本共産黨と共闘しないと述べた。これは政策が一致せず、両黨が連合政府を作れないためだ。蓮舫氏は改憲について、國民と共に「未來志向型」の憲法を作っていくと述べた。
蓮舫氏は、日本の政界で多くの女性が活躍しているという話題について、「各國の女性指導者に関するニュースを頻繁に耳にするようになった。私はこの流れを日本で強めていきたい」と話した。
?中國網日本語版(チャイナネット)? 2016年9月5日