日本の民主黨は15日、代表選の投開票を行う。この日本最大野黨は2日に代表選を告示した。蓮舫代表代行、前原誠司元外相、玉木雄一郎國會対策副委員長が出馬した。
共同通信は、「3月の結(jié)黨後初となる代表選で、舊民主黨政権の失敗で地に落ちた國民の信頼を取り戻し、政権奪還に向け地ならしをできるかが焦點になっている」と分析した。
ロイター通信によると、蓮舫氏は最も呼び聲の高い候補(bǔ)者だ。共同通信は「最大野黨初の女性代表」として蓮舫氏を紹介している。
【代表選が始まる】
蓮舫氏と前原氏は1日夜、テレビ局の記者に対して出馬の意向を明らかにし、2020年東京五輪の開幕までに安倍晉三首相が率いる自民黨から政権を奪還すると表明した。玉木氏は2日午前に出馬を発表した。
投開票日は今月15日で、代表の任期は2019年9月までとなる。現(xiàn)職の岡田克也代表が続投すると見られていたが、7月30日に出馬見送りを表し、任期満了で辭職することになった。
共同通信は「岡田執(zhí)行部がかじを切った野黨共闘路線、改憲の議論への対応が、候補(bǔ)者3人の主な爭點になる」と分析した。