主要20カ國?地域ビジネスサミット(B20)が9月4日に中國の浙江省杭州市で幕を下ろし、32カ國から1100人のビジネス界代表が一堂に會し、世界経済の包容、連動、持続可能な発展の促進について討論を繰り広げた。野村證券の巖崎俊博?代表執(zhí)行役副社長は中國網の獨占インタビューに応じ、「今回のB20とG20サミットでは協力?ウィンウィン、共同発展のテーマが主に話し合われた。現在の世界経済において、各方面は力を合わせ、協力して問題を解決する必要がある。世界経済の発展における困難と難題を共同で解決しなければ、世界経済は以前の成長水準に戻らない。中日両國の経済貿易における密接な協力は、世界経済の発展に重大な意味をもたらす」と述べた。
9月下旬、中國外文局と言論NPOの共催による第12回北京-東京フォーラムが東京で開かれる。巖崎俊博氏は、「この民間交流の場が中日両國の交流促進という使命を擔い、政治面が直面する困難の影響を受けず、出席者が十分に交流し、中日両國の関係を新しい段階に進められるとよい」と語った。
「中國網日本語版(チャイナネット)」2016年9月5日