連攜強(qiáng)化で課題に対処
中日関係は二國間のみならず、地域と世界の平和及び発展に関わる重要な関係だ。現(xiàn)在の世界では一國主義と保護(hù)主義が臺頭しており、不確実?不安定性が依然として際立っている。中日両國は連攜と協(xié)力を強(qiáng)化し、共に課題に対処するべきだ。
呂氏は「地域経済協(xié)力を見ると、日韓貿(mào)易摩擦は中日韓自由貿(mào)易區(qū)の交渉に影響を及ぼす。中日韓自由貿(mào)易區(qū)は3カ國の利益のみならず、東アジア経済全體の共通の利益に関わる。また日韓の摩擦は東アジア地域包括的経済連攜(RCEP)の交渉にも影響を及ぼしうる。中日雙方はこれらの問題について意思疎通し協(xié)議する必要がある。地域安全の角度から論じると、中日雙方は朝鮮半島などの問題について率直に意見交換する必要がある」と指摘した。
両國首脳は大阪で、中日は共にアジアの重要な國及び世界の主要経済國であり、多國間主義と自由貿(mào)易體制を共に守り、地域一體化を積極的にけん引し、開放型世界経済の構(gòu)築を促し、世界各國の共同の発展を促進(jìn)するべきだと表明した。
早稲田大學(xué)現(xiàn)代中國研究所の青山瑠妙所長は、アジアの大國である中日が各種地域問題について意見交換できることは、アジアの安定にとって非常に重要であると判斷した。
?中國網(wǎng)日本語版(チャイナネット)? 2019年8月12日