中國(guó)の45歳-54歳のグループのうち、▽約54%がすでに自分を「老人」だと認(rèn)識(shí)している▽4分の1以上(28%)が「自分の老化について考えると落ち込む」と答えている▽26%が老化することに恐怖を感じている▽30%が晩年の生活を心配している。▽91%が「政府は老人に対するケアを強(qiáng)める必要がある」と感じている--。これらのデータは、英國(guó)の醫(yī)療団體「BUPA」がこのほど発表した、健康と醫(yī)療に関する國(guó)際的な研究報(bào)告によるものだ。
同機(jī)関は今年6月-7月、中國(guó)を含む12カ國(guó)の1萬(wàn)2262人に対しオンライン調(diào)査を行った。それによると、65歳以上の回答者のうち、72%は「自分は老いているとは思わない」と答え、67%は「自分は健康だと思う」と答えている。しかし、中國(guó)の回答者を見(jiàn)ると、回答者の65%が60歳になる前からすでに年老いたと感じており、うち3分の1が「預(yù)金がある」と答え、46%が「保険に入っている」と答えている。中國(guó)は晩年の準(zhǔn)備が世界的にも最も十分に行われている國(guó)の一つであるものの、回答者の60%は晩年の生活に心配を感じており、生活が不自由になった場(chǎng)合は、家族の介護(hù)を受けたいと希望している。
「人民網(wǎng)日本語(yǔ)版」2010年9月25日