韓國(guó)國(guó)防省は先ごろ、メディアの報(bào)道を受けて、京畿道漣川郡百鶴面蘆谷教會(huì)內(nèi)の児童公園で地雷撤去の作業(yè)を行い、対裝甲車地雷など42発を発見(jiàn)、撤去した。韓國(guó)「中央日?qǐng)?bào)」ウェブサイトが13日に伝えた。
報(bào)道によると、韓國(guó)陸軍25師団の金正所?音訳)政訓(xùn)宣伝參謀は12日、次のように述べた。「我々は蘆谷教會(huì)の児童公園で様々な地雷や爆発物合計(jì)42発を発見(jiàn)した。既に爆発物は安全に撤去した。」韓國(guó)軍はこの500平方メートルに満たない児童公園で合計(jì)29発の対裝甲車地雷(M7A2)、対人地雷10発(M2A4、M14)、手榴弾(M30)、高射砲弾(76ミリ)、対裝甲車用貫通弾(90ミリ)3発を発見(jiàn)している。
青瓦臺(tái)の參謀會(huì)議でもこの問(wèn)題が取り上げられた。會(huì)議である?yún)⒅\が「『中央日?qǐng)?bào)』の報(bào)道のとおり、本當(dāng)に児童公園に地雷があるのだろうか」と疑問(wèn)を呈すると、李明博大統(tǒng)領(lǐng)は「重要なのは(地雷が)あるかないかではない。既にメディアに暴露されたのだから、國(guó)民に不安を與えるのは必然だ。そのため関連部門(mén)は速やかに対策を行わなければならない」と答えたという。李大統(tǒng)領(lǐng)の指示に基づき、韓國(guó)國(guó)防省は何度も現(xiàn)場(chǎng)で調(diào)査を行った後、10月11日から第一段階の地雷撤去作業(yè)を開(kāi)始した。
現(xiàn)場(chǎng)で地雷撤去作業(yè)の指揮にあたった李泰玉(音訳、1工兵旅団、中佐)大隊(duì)長(zhǎng)は「この地區(qū)に埋められた地雷に関する情報(bào)がないため(地雷設(shè)置の地図など)、業(yè)務(wù)の進(jìn)展は非常に困難だった」と述べている。
住民達(dá)が提供した情報(bào)よると、當(dāng)時(shí)韓國(guó)軍は戦爭(zhēng)はいつ勃発するかもしれないという危機(jī)感の中で、敵側(cè)がよく出沒(méi)していた地域の一つである京畿道漣川郡地區(qū)に地雷を集中的に設(shè)置した。1980年代中頃になると、政府が教會(huì)前の國(guó)道の改修工事を行ったため、工事で生じた土砂や建築廃棄物が同地に放置されて2メートル以上の土が覆い、地雷が地下深くに埋沒(méi)することとなった。
「人民網(wǎng)日本語(yǔ)版」2010年12月14日