沈浩さんは自ら立ち上げた人探しのネット掲示板を開き、情報を見ている（寫真）

７．人探しボランティア「沈浩」

ネットと自分の足で1人、人探しに奔走し、多くの家族の再會を手助けした。

10年間、沈浩さんは安徽小滁州で自分の足と１臺のパソコンだけで、必死に消息不明の人々を探してきた。24の省を渡り歩き、実に30萬キロにも及ぶ道のりで、50足もの靴を履きつぶした。彼のおかげで800以上の家族が再會を果たす事ができた。彼は「中國の人探しの第一人者」と言われるようになった。