26日15時、上海虹橋発 北京南駅行きの高速鉄道G18便が再び、途中で停車、19時59分に到著予定が実際は20時41分に到著し、40分間延著した。鉄道部門は今回の事故に関し「現在のところ、故障內容は不明」と説明している。
2回停車、40分間エアコン停止
「北京晨報」のG18便列車の乗客への取材によれば、列車は上海虹橋を出発後、崑山駅で停車、その時、1號車から8號車のエアコンが停止、車內は照明はあるものの、蒸し暑く乗客は非常に不快だったという。その後、職員から電気系統トラブルのためと説明があった。乗客から強烈な抗議があり、列車は緩慢な速度で運行していたが、崑山南駅で再び停車。車內では1號車から8號車の乗客は9號車以後の車両へ移動するようにとのアナウンスが流れた。9號車以後のエアコンは正常に作動していた。2回も停車し、しかもエアコンがない車內での40分間は辛かったという。
「中國網日本語版(チャイナネット)」2011年7月27日