噂:命令を拒否して救出活動を続けた特別警察隊の隊長が処分された
真相:溫州警察が邵曳戎隊長は処分を受けていないと公表
メディアは先日、溫州市公安局の特別警察隊隊長がぶら下がっている車輌を下ろして片づけるようにとの命令を拒絶し、現場で捜索?救出活動を続け、今回の列車事故の最後の生存者となった、女児の項ウェイ伊(ウェイは女へんに「偉」のつくり)ちゃんを救出した、と報道した。
その後、ネット上では「命令を拒絶して、女児を救出した特別警察隊の邵曳戎隊長は、このエピソードが報道されてから、処分を受けた」との噂が広がっている。
それに対し溫州市公安局広報部門はメディアに対し「ネット上で広まっている『女児を救出した特別警察隊の邵曳戎隊長が処分を受けた』という噂は完全なデマ」とし「邵隊長は何の処分も受けていない」と釈明。邵隊長本人もメディアに対して「処分は受けていない」と否定した。