中國消費者協(xié)會はこのほど、「高齢消費者の権益保護(hù)に関する現(xiàn)狀調(diào)査報告」を発表した。これによると、商品の品質(zhì)と虛偽広告が、高齢消費者の権益を損ねる2大原因だった。人民日報が伝えた。

報告によると、高齢者の3分の1が「過去に消費者権益を損なわれた経験がある」と答えた。高齢者が消費対象として注目しているのは、おもに健康、レジャー、介護(hù)福祉に関するもので、食品、醫(yī)療、栄養(yǎng)保健関連商品?サービスが高齢消費者の日常支出トップ3を占めた。また介護(hù)福祉サービス、アパレル、飲食、旅行、娯楽?フィットネスが、高齢消費者の新たな需要スポットとなっている。

「人民網(wǎng)日本語版」2011年12月29日