中國(guó)江蘇省の蘇州市にある寒山寺で25日、「同じ思い　幸福祈り」というテーマで、日本の震災(zāi)地の幸福を祈る法要が行われた。法要には、寒山寺と重元寺の僧侶、居士のほか、蘇州の日系企業(yè)、日本人留學(xué)生の代表、蘇州の代表600人あまりが參加した。

法要は寒山寺の秋爽住職が司會(huì)を行い、僧侶や居士はお経を読み上げ、日本の被災(zāi)者の幸福を祈った。その後、參加した市民らは秋爽住職と共に、幸福を祈る鐘を鳴らした。

本覚法師は祈願(yuàn)文に「私たちの命は一つになっている。幸せのために、助け合っていこう」と書いた。

シンガポールからの學(xué)生らは「テレビで大地震と津波によって多くの子どもが負(fù)傷し、親を亡くした子供もいたことを知った。とても悲しく思っている。彼らが一日も早く回復(fù)するのを望んでいる。貯めた小銭を日本に寄付したい。ちょっとでもいいので、役に立ちたい。日本の皆さん、頑張ってください。困難を乗越えられると信じている」と日本の子供を勵(lì)ました。

現(xiàn)在、蘇州には日系企業(yè)2000社余りが進(jìn)出しており、滯在する日本人は1萬(wàn)人を超えている。蘇州市の閻立市長(zhǎng)は「大地震で亡くなった人々に哀悼の意を表す。日本の人々は困難を乗越えると信じている。日本の経済も回復(fù)し、再建も著実に進(jìn)んでいくと信じている。蘇州市政府は、日本企業(yè)や家族、友人を気にかけており、出來(lái)るだけの支援を行っていきたい」と語(yǔ)った。

法要終了後、參加者は境內(nèi)にある中日友好樹(shù)林の木に、幸福を祈るリボンをつけて、震災(zāi)地の住民が一日も早く元の生活に戻れるよう、祈った。

「中國(guó)網(wǎng)日本語(yǔ)版（チャイナネット）」　　2011年3月25日