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中國の張業(yè)遂國連大使は5日、今月の安保理議長として會見し、安保理の主な予定を説明した。中國新聞社が伝えた。
張大使によると、安保理は13日に「國際平和?安全の維持における國連と地域?準地域組織の協(xié)力」に関する特別會議を開く。これは中國が今回の議長國として初めて召集する特別會議だ。すでに関係文書を配布し、議長聲明の発表も予定している。國際平和?安全維持における國連の主導的地位を再確認し、地域組織のリソースと強みをさらに発揮するよう促し、國連と地域組織との協(xié)調?協(xié)力を強化することが目的だ。潘基文事務総長も発言する。安保理理事國は、アフリカ連合（AU）、歐州連合（EU）、アラブ連盟(AL)、米州機構（OAS)、東南アジア諸國連合（ASEAN）、イスラム會議機構（OIC）、北大西洋條約機構(NATO)、集団安全保障條約機構(CSTO)、上海協(xié)力機構(SCO)など、國際?地域の平和?安全分野で國連と緊密に協(xié)力し、安保理での議論と密接な関係にある地域?準地域の組織を招待することで合意している。
このほかに今月は、アフガニスタン、ソマリア、ネパール、コートジボアール、コソボ、スーダン、中東などの重要問題について話し合い、定例報告も受ける。
「人民網日本語版」2010年1月6日
