資料寫真

韓國紙『朝鮮日報(bào)』は13日、日本の北沢俊美防衛(wèi)大臣は、最近の中國は東中國海と南中國海への勢力を拡張し続けており、（日本と東南アジア諸國は)共同で対応すべきだと言う発言を報(bào)道。そして各國の國防相に釣魚島(日本語名:尖閣諸島)紛爭における日本の立場に対する理解を求め、これに対してインドネシアのプルノモ?ユスギアントロ國防相は、わが國も南中國海とマラッカ海峽で同じような経験があり、私たちは一貫して斷固とした態(tài)度で(中國の)漁船を管理していると語ったと伝えた。

報(bào)道では、日本のこのやり方は、南中國海で中國といわゆる?領(lǐng)有権紛爭?が存在する東南アジア諸國とともに、?領(lǐng)土紛爭連盟?を結(jié)成するためだとしている。そして自民黨の安倍晉三氏や麻生太郎氏が政権を握っていた時(shí)は、東南アジア諸國やインド、ロシアなどと連攜して、中國を包囲する外交戦略を取っていたが、北沢防衛(wèi)大臣のこの発言は、日本が以前の外交戦略に戻ることを示すものかもしれないと指摘している。

?中國網(wǎng)日本語版(チャイナネット)?　2010年10月14日