資料寫真:日本が購入する予定の米戦闘機(jī)F35
◆軍備拡大:米軍需メーカーが大儲け
アジアの軍拡競爭の熾烈化は米國の軍需メーカーにとって良い知らせ――。このストックホルム國際平和研究所の19日の報告に米軍事専門誌は期待を寄せる。
國防大學(xué)の王教授は、米國など西側(cè)諸國はアジアの國防費がやや高いことを責(zé)められないとの見方を示す。例えば米國は戦略調(diào)整を行い、中國周辺地域で繰り返し演習(xí)を行い、アジア諸國の間の関係を挑発し、アジアの一部の地域の緊張を強(qiáng)めている。情勢が緊張すれば、米國の同地域向け武器輸出が増え、これが米軍需産業(yè)渡米戦略のチェーンとなる。そのためアジアの國防費拡大スピードが異常に速いのは西側(cè)諸國の長期干渉と大きな関係がある。
この10年の米國の軍需品取引額は常に世界の40%を占めてきた。ストックホルム國際平和研究所の統(tǒng)計によると、世界の5カ所で民族衝突が発生した場合、4カ所の各當(dāng)事者が米國から武器を入手している。言い換えれば、どこが米國の武器を買っているかで、どこで紛爭があるかわかるわけだ。そのため米國は「最大の死亡輸出商」という聲まである。
アジア全體では、緊張地域の背後にいずれも米國の影がある。米國は常に様々な問題を利用し、各國の軍備拡大競爭を煽っている。當(dāng)時のベトナム、イラク、今日のイラン、朝鮮は常に米國の武器が最もよく売れる地域だ。
?中國網(wǎng)日本語版(チャイナネット)? 2012年3月28日