インドが自主開発した、射程5000キロを超え複數(shù)の核弾頭が搭載可能な中距離弾道ミサイル「アグニ5」が現(xiàn)地時間19日8時5分（北京時間10時35分）、インド東部にあるウィーラー島からの発射実験を行った。新華社が伝えた。

ミサイルの研究開発を擔當するインド國防研究発展機構(gòu)のサラワト主任は、「ミサイルの発射実験の成功は、インドがこのランクのミサイルの自主開発能力を備えていることを示す。開発に使用した80％の技術(shù)がインド自らのもので、インドは米國、フランス、ロシア、イギリス、中國に続いてこの能力を備える6番目の國になった」と述べた。「アグニ5」は2014年に配備される見通し。

「アグニ5」の発射実験は今回が初めて。現(xiàn)地メディアの報道によると、長さ17メートル、重量50トン、最大積載量1トンで複數(shù)の核弾頭を搭載できる「アグニ5」は3段式で固體燃料を使用し、インドで最も射程が長く、飛行速度が速いミサイルである。

インドの専門家のラジャ?モハン氏によると、ミサイルはインドに核抑止力與えたが、正式に配備されるまで6-7回の発射実験を行う必要がある。

インドがロシアからリースしている原子力潛水艦が4月上旬、正式に進水、就役した。インドメディアは、國防研究発展機構(gòu)が原子力潛水艦の就役と同じ日に「アグニ5」の発射実験を?qū)g施したい考えだったが、計畫は延期されたことを伝えた。