日本の右翼勢(shì)力が「憲法修正」や「國(guó)防軍の設(shè)立」により一層力を入れるなか、8月6日、日本で第2次世界大戦後に建造された戦艦の中で最大となるヘリコプター搭載の空母型護(hù)衛(wèi)艦「いずも（22DDH）」の進(jìn)水式が行われた。満載排水量が2萬(wàn)7000トンに達(dá)する同護(hù)衛(wèi)艦は、日本海上自衛(wèi)隊(duì)が初めて保有する「準(zhǔn)空母」であると言える。アメリカの垂直離著陸型次世代戦闘機(jī)「F‐35B」が搭載可能であり、その対潛水艦戦闘能力、島奪還作戦能力はアジアはおろか、世界でも指折りのレベルである。北京日?qǐng)?bào)が伝えた。

中國(guó)と日本の海上における領(lǐng)有権爭(zhēng)いの更なる激化、その上、日本が2013年版の「防衛(wèi)白書(shū)」でこれまでにないような過(guò)激な言葉で「中國(guó)の軍事的脅威論」を吹聴したことなどを考えると、「いずも」が想定している敵が中國(guó)海軍であることは確かだ。

「いずも」が進(jìn)水したことは、「日本の特色」を持つ「軽空母」が既に完成したことを示している。遠(yuǎn)洋における対潛作戦編隊(duì)の旗艦として、「いずも」の就役は海自の対潛戦闘能力を引き上げ、カバーできる海域も大幅に拡大した。日本の専門(mén)誌『世界の軍艦コレクション』は、「『いずも』に搭載されている高感度のソナーとヘリコプターによる遠(yuǎn)距離作戦能力を連攜させれば、魚(yú)雷を主要兵器とする隣國(guó)の潛水艦が日本の海上艦隊(duì)に近づくことを阻止できる。海自の自衛(wèi)艦隊(duì)の周?chē)?00海里あまりの海域に潛む敵を一掃できる」との見(jiàn)方を示している。

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