３月５日、習(xí)近平中國共産黨中央総書記?國家主席?中央軍事委員會主席は自身が所屬する第１３期全人代第２回會議?內(nèi)蒙古代表団の審議に參加し、「エコ文明建設(shè)を強化する戦略的不動心を維持し、祖國の北の境の美しい風(fēng)景をしっかりと保護する」と強調(diào)した。本誌は２０１３年以降における「エコ文明」に関する習(xí)総書記の言葉を選出し、お屆けする。 

習(xí)近平中國共産黨中央総書記?國家主席?中央軍事委員會主席

　生態(tài)環(huán)境の保護と経済発展は根本的に言えば有機的に統(tǒng)一され、補完し合う。（２０１９年３月５日）

　生態(tài)優(yōu)先とグリーン発展を方針とする質(zhì)の高い発展の新たな道を模索すべきだ。（２０１９年３月５日）

　中國経済が急成長から質(zhì)の高い発展の段階へと転換する中で、汚染対策と環(huán)境整備は乗り越えるべき重要な壁だ。（２０１９年３月５日）

　グリーンな発展方式と生活様式の形成を推し進めることは、発展観の重大な革命である。これには新たな発展理念を堅持し貫徹する必要があり、経済発展と生態(tài)環(huán)境保護の関係を正しく処理し、目を守るように生態(tài)環(huán)境を保護し、生命を大切にするように生態(tài)環(huán)境を大切にしなければならない。生態(tài)環(huán)境を損ね、ひいては破壊してしまう発展モデルを斷固として放棄し、生態(tài)環(huán)境を犠牲にしてその場限りの経済成長を手に入れる発展モデルを斷固として放棄し、良好な生態(tài)環(huán)境を人民の生活の成長分野にし、経済?社會の健全な発展を持続させる支柱にし、わが國の良好なイメージを示す力の入れどころにし、中華の大地の空をより青く、山をより緑に、水をより清く、環(huán)境をより優(yōu)美にしなければならない。（２０１７年５月２６日） 

　工業(yè)化は前代未聞の物質(zhì)的財産を創(chuàng)造し、また補い難い生態(tài)系の傷を作った。われわれは祖先が殘してくれた物を使いきり、子孫へ殘すべき物を斷ってはならない。破壊的な方式で発展を進めることはできない。緑水青山は金山銀山である。われわれは天人合一、道法自然の理念を順守し、永続的に発展する道を求めなければならない。（２０１７年１月１８日）

　以前は生産能力のレベルが低く、食糧の増産を求めるためにやむを得ず森林や草原を破壊したり、湖を埋め立てるなどして耕作地を造成したことがあるが、現(xiàn)在は衣食の問題は安定的に解決されており、生態(tài)環(huán)境の保護は発展の然るべき道筋であり、またそうならなければならない。（２０１６年８月２４日）

　エコ文明建設(shè)を推進し、資源制約が強まる傾向、環(huán)境汚染の深刻化、生態(tài)系の退化という問題を解決するには、一連のハードな措置を講じなければならず、堅実に取り組んでこそ、はじめて効果が出る。（２０１５年１０月２６日） 

　生態(tài)環(huán)境の保護、気候変動対策、エネルギー資源の安全保障は全世界が共に直面する試練である。中國は引き続きしかるべき國際的義務(wù)を擔(dān)い、エコ文明分野において世界各國との交流?協(xié)力を深く繰り広げ、成果の共有を促し、手を攜えて優(yōu)れた生態(tài)環(huán)境を持つ素晴らしい故郷、地球を創(chuàng)り出そうとしている。（２０１３年７月１８日） 

　エコ文明建設(shè)は人民の福祉、民族の未來に関わっている。中國共産黨第十八回全國代表大會はエコ文明建設(shè)を中國の特色ある社會主義事業(yè)の「五位一體」の全體配置に組み入れ、エコ文明建設(shè)の推進に力を入れ、美しい中國の建設(shè)に努め、中華民族の永続的な発展を?qū)g現(xiàn)することを明確に提起した。（２０１３年５月２４日） 

　生態(tài)レッドラインの理念をしっかりと樹立すべきである。生態(tài)環(huán)境保護問題において、一線を越えてはならない。さもなくば、懲罰を受けるべきである。（２０１３年５月２４日） 

　全國民の義務(wù)植樹を展開してからの３０余年間、わが國の森林資源の回復(fù)?発展が促進され、全國民の植樹や緑の保護意識も高まっている。（２０１３年４月２日） 

「ソース：新華網(wǎng)、『習(xí)近平　國政運営を語る』第一巻、第二巻」

　「北京週報日本語版」2019年3月6日