純電気自動(dòng)車よりもハイブリッド車に注目集まる

昨年10月に開かれたパリモーターショーでは、電気自動(dòng)車ブームが印象的だった。ステージには充電スタンドが並び、純電気自動(dòng)車がなければ、展示するのが申し訳なく感じるほどであった。しかし、今年のデトロイトモーターショーでは、そのようなブームは去り、新エネルギー分野においては、ハイブリッドカー（プラグイン式、レンジエクステンダー式を含む）が主役となった。

これは現(xiàn)実的な変化だろう。航続距離、電池コスト、充電時(shí)間などの制約をうける純電気自動(dòng)車の未來は全く不透明である。しかし、ハイブリッドはすでに市場(chǎng)に認(rèn)められている。トヨタの第三世代プリウスは2009年５月にアメリカ市場(chǎng)に投入されてから、すでに23萬臺(tái)販売され、アメリカ市場(chǎng)におけるトヨタ車売上トップ３に入った。

モーターショーでは、複數(shù)の大型車がハイブリッドモデルを発表した。例えば、アウディー新型「A6」、フォード「C-MAX」、起亜「K5」（新オプティマ）、現(xiàn)代「ソナタ」などである。ベンツもプラグイン式ハイブリッドカーを展示し、100キロメートルあたりの燃費(fèi)はなんと3.2リットル未満である。