京滬高速鉄道が30日に運行開始し、中國の高速鉄道の建設は新たな段階に突入する。中國の高速鉄道網の建設は國境を越え、ユーラシア大陸にも目を向けるようになっている。
米國とイギリスの高速鉄道建設への參與を積極的に模索するほか、中國はアフリカや米州の多くの國とも提攜に乗り出し、すでにアルゼンチン、ブルガリア、タイ、ラオスなどと建設に関する協定を結んだ。
世界で現在、新たな「高速鉄道ブーム」が起きている。日本、ブラジル、トルコなどでは高速鉄道の建設が計畫、または著工段階に入っている。
ところが、高速鉄道の建設は単なる「スピードと情熱」の追求を意味するものでなく、多くの國は非常に慎重に進め、科學研究や世論調査などを行い何度も検証し、経済効果と國民の利益の保障に最大限努めている。
日本:法律制定で高速鉄道をサポート