在日中國(guó)大使館は29日に定例記者會(huì)見(jiàn)を開(kāi)き、大使館報(bào)道官の鄧偉參事官は中國(guó)が海外で高速鉄道に関する特許を申請(qǐng)することについて質(zhì)問(wèn)に答え、「中國(guó)は京滬高速鉄道の知的財(cái)産権を保有している」と強(qiáng)調(diào)した。「環(huán)球網(wǎng)」が伝えた。
共同通信社によると、中國(guó)が海外で高速鉄道に関する特許を申請(qǐng)すれば、関連國(guó)の利益を損なう可能性があるとも見(jiàn)られている。これについて、鄧偉參事官は「中國(guó)は京滬高速鉄道の知的財(cái)産権を保有している」と反論し、「中國(guó)は國(guó)外の高速鉄道技術(shù)を?qū)毪筏郡韧瑫r(shí)に、多くの技術(shù)面の難題を克服し、時(shí)速350キロで走行する車(chē)両を開(kāi)発した。この過(guò)程で、中國(guó)は多大な努力を投じ、実際に多くの部分でイノベーションを行った。京滬高速鉄道で使用する高速車(chē)両はこれらのイノベーションを基礎(chǔ)にして作ったものだ」と説明した。
鄧偉參事官によると、中國(guó)の鉄道が外國(guó)企業(yè)と高速鉄道の知的財(cái)産権をめぐって爭(zhēng)ったことはこれまでにない。中國(guó)は高速鉄道の建設(shè)過(guò)程で知的財(cái)産権の創(chuàng)造、管理、保護(hù)、活用を非常に重視している。また、中國(guó)鉄道部の統(tǒng)計(jì)を引用し、2003年以降に中國(guó)で申請(qǐng)された高速鉄道に関する特許は1902件で、うち1421件が認(rèn)定され、481件が受理中であることを明らかにした。
そのほか、中國(guó)鉄道部運(yùn)輸局旅客専用線(xiàn)技術(shù)部の周力副主任もメディアの取材に応じた際、「中國(guó)の高速車(chē)両、特にコア技術(shù)の獨(dú)自の知的財(cái)産権は完全に中國(guó)が握っている」と述べている。中國(guó)は現(xiàn)在、米國(guó)、日本、ブラジル、ロシア、歐州で21件の京滬高速鉄道に関する技術(shù)の特許を申請(qǐng)する方向で進(jìn)めている。また、米國(guó)、ロシア、ブラジルなどの國(guó)と高速鉄道建設(shè)の協(xié)力に向けた協(xié)議を行っている。
「中國(guó)網(wǎng)日本語(yǔ)版(チャイナネット)」2011年6月30日