自主生産を斷念？

日本の家電業(yè)界全體が低迷する中、日本家電メーカーは、苦境脫出策として臺(tái)灣企業(yè)と提攜して韓國に対抗する動(dòng)きに出ている。ソニーは、友達(dá)光電（AUO）との合弁で有機(jī)ELテレビと液晶パネルの工場を設(shè)立し、有機(jī)EL分野をリードするサムスン電子とLGディスプレイに追いつこうとしている。シャープと鴻海（ホンハイ）に続く、日本と臺(tái)灣の液晶パネル企業(yè)による大規(guī)模な提攜となる。

シャープやソニーなどの日本家電企業(yè)の「臺(tái)灣企業(yè)と連攜し韓國企業(yè)に対抗する」という選択は、日本企業(yè)が貫いてきた自主生産理念の全面崩壊を意味する。

日本企業(yè)は絶頂期だった數(shù)十年前、設(shè)計(jì)から生産までの全工程を自社で行っていた。ところが最近では、富士康（フォックスコン）をはじめとする人件費(fèi)の安いOEMメーカーが多く臺(tái)頭したことで、アップル社のようなイノベーション企業(yè)は設(shè)計(jì)とマーケティングに専念できるようになった。